FC2ブログ

広告生活、改めコンサル生活

広告業界からコンサル業界へ転身した30男の暇つぶし

スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

[ --/--/-- --:-- ] スポンサー広告 | トラックバック(-) | コメント(-)

ブルー・オーシャン戦略 

2005年に刊行され、ベストセラーとなった「ブルー・オーシャン戦略」。

ブルー・オーシャンとは競争のない、まるで穏やかな海のような市場を指す。
(競争の激しい市場はレッド・オーシャン:血の池地獄に例えられている)。

競争のない市場においては、既存市場のルールは存在せず、
ブルー・オーシャンを開拓した企業は無限の可能性を享受できるという。
ブルー・オーシャン戦略の根幹をなすのは「バリューイノベーション戦略」で、
買い手やユーザーにとっての価値を大幅に高めることで、
「差別化」と「低コスト化」の同時実現を達成するというもの。

かつて、ポーターが提唱した3つの基本戦略のうちの2つ、
「コスト・リーダーシップ戦略」「差別化戦略」を両立させるという、
かなり大胆な戦略である。

※コスト・リーダーシップとは規模の経済性を追求し、製造や物流などのバリューチェーン全体で
可能な限り低コストを実現し圧倒的なシェアを獲得していく戦略、
差別化戦略は製品やブランドなどバリューチェーン上の特定の分野で差別化を図り、
高い利益率を獲得する戦略。

バリューイノベーションを実現するための6つの戦略と
ツールとしての戦略キャンバス、
評価モデルとしてのBOI(ブルーオーシャン・インデックス)について言及している。

具体的な事例も多数挙げられており、
他の難解な経営戦略本と比較すると非常にシンプルで分かりやすい。



ブルー・オーシャン戦略――競争のない世界を創造する (Harvard business school press)ブルー・オーシャン戦略――競争のない世界を創造する (Harvard business school press)
(2013/05/17)
W・チャン・キム、レネ・モボルニュ 他

商品詳細を見る

スポンサーサイト
[ 2014/06/11 14:15 ] コンサル | TB(0) | CM(0)

ネット系広告代理店、地方拠点を拡充 

株式会社アイレップは、運用型広告のオペレーションセンター「クオリティマネジメントセンター高知」を7月1日に高知市本町へ設立すると発表した。

広告運用に特化したオペレーションセンター「クオリティマネジメントセンター高知」を立ち上げ、定評のある品質の高い広告運用の仕組み化を一層図ることで、クライアント企業の成果最大化を今まで以上に支援、提供できる体制を作ることにしたという。

詳細 ファインドスター広告ニュース 2014年6月6日


株式会社メンバーズは、メンバーズが2020年の目指す姿として掲げるVISION2020(2014年5月8日発表)の実現と、優秀な人材確保、雇用機会創出による地域経済への貢献を目的として、福岡県北九州市に「ウェブガーデン北九州」を開設し、2015年1月下旬(予定)より順次業務を開始すると発表した。

詳細 ファインドスター広告ニュース 2014年5月28日



ネット系広告代理店による地方への拠点拡充についてのニュースが2件。
地方拠点の拡充は、①営業拠点、②生産拠点(Web制作や広告運用)と大きく2つの目的があるが、①は潜在顧客のニーズが高く、営業エリアを広げ顧客基盤の充実化を図るというもので、②は首都圏と比べたときに相対的に人件費が低いエリアに業務を委託することで利益率を改善するためのものだ。

外部への業務委託の場合は、国内地方への委託はニアショア、国外への委託はオフショアと呼ばれることもある。社内を使うか、社外を使うかの違いであるが、委託の目的は変わらない。国内地方への業務移管は、コールセンターなどBPO(業務プロセス最適化)なんかを提供している企業によくみられる。
首都圏への生産年齢人口流入・地方の過疎化がベースにあり、そこに内需主導の好景気が重なると、今まさに飲食やアパレル業界で見られるような人材不足が起こり、首都圏と地方との間で人件費格差が生じる。そこを上手く利用して、利ざやを取ってこようとするものだ。

今後は、首都圏⇒地方だけではなく日本⇒海外への業務移管やアウトソーシングに発展すると考えられ、例えばリスティング広告で自動化ツールを使えない細かい運用を人件費の安いインドへアウトソーシングし、かつ時間差を利用してネット利用の多い夜中に細やかな対応を提供するといったようなことができれば、低価格と高付加価値の両立が可能であり、広告運用サービスとして差別化が可能になるのではないだろうか。(もう既に始めている代理店もいるとかいないとか)


[ 2014/06/09 15:09 ] Web広告 | TB(0) | CM(0)

電通、EC事業者向けサービスのベンチャー企業「エスキュービズムHD」へ出資 

株式会社電通と電通の100%子会社である株式会社電通デジタル・ホールディングスは、DDHが運営する電通デジタル投資事業有限責任組合(通称、電通デジタル・ファンド)を通して、株式会社エスキュービズム・ホールディングスに総額約2億円の出資を行った。

詳細 ファインドスター広告ニュース 2014年6月5日


今回の出資目的は、両社の提携関係をより強固なものとし、電通グループのEC領域への取り組みを強化、加速することにあります。また、エスキュービズムは4月に持株会社化し、新たな事業体制のもと、さらなる事業成長に向けた歩みを進めており、電通グループとしては、電通デジタル・ファンドによるサポートならびに協業による事業シナジーを通して、同社のさらなる成長を支援してまいります。

詳細 電通 2014年6月4日


電通とエスキュービズムは、2014年2月に業務提携。エスキュービズムの提供しているECツール「EC-Orange」に外部ツールを組み込んで、「DECIDE」として販売している。EC業務と集客やCRM関連の様々なツールを一つのプラットフォームで使用できるとのこと。電通の広告統計ツールDAS等の独自ツールとつなげることができるかはニュースリリースからは読み取れず。。

電通としては、既存製品を組み合わせて、売れそうな冠を付けるだけで立派な新商品として打ち出せる。エスキュービズムとしては、顧客基盤が整っている電通へOEM提供することで、独自に営業開拓することなく売上を伸ばすことができる。このようなソリューションは今後も数多く登場するだろうが、電通本体の事業規模感とは合わないビジネスなので、グループ企業が細々と提供していくのだろう。こういうソリューションをスクラッチで作り、開発費をペイさせるんだという熱い思いが感じられるようになると、広告屋から本当の意味でのマーケティング・カンパニーに変わったと言えるのではなかろうか(傘下のISIDとか上手い使い方はあるはず)。


[ 2014/06/05 13:07 ] マーケティング | TB(0) | CM(0)

磁気テープ、まさかの復権 

データ保存手段として、既に過去の遺物と思われていた「磁気テープ」の生産量が急回復している。ここ数年で急速に大容量化し、主に海外で需要が伸びているためだ。復権の背景には日本のメーカーによる技術革新があった。
詳細 ITpro 2013年12月12日

既に死亡したかに思えた磁気テープが復活しているらしい。

データ記録用磁気テープの生産量は、2009年まで大きく減少したものの2010年以降、3年連続で増加し、V字回復を遂げている。米グーグルのデータセンターにも採用されているとのこと。

供給サイドとしての大きな要因はイノベーションにより以下3点が実現されたことだ。
・HDDを上回るペースで容量が増加
・データ記録の信頼性が向上
・HDDよりも安価

今後は、頻繁のデータ読み書きにも対応できるようになり、
さらに用途が広がる見通し。

需要サイドの要因は、ビッグデータ等、データが大容量化していることだ。

ちなみに磁気テープは日本でしか生産されていないらしい。


この事例は、プロダクトライクサイクル(PLC)でいうところの、
「衰退期におけるイノベーションによる価値創造」の典型である。
既にデータ保存がHDDやフラッシュメモリに代替され、
その役目を終えたと考えられていたが、イノベーションにより息を吹き返し、
プロダクトライフサイクルの成長期まで遡ることに成功した。

しかも、プロダクトライフサイクル2週目にあたるので、
生産者は膨大な磁気テープ開発に係る特許やノウハウを抱えており、追随や新規参入が難しい。

成熟期を迎え衰退期へ進行していると思われる製品であっても、
再び利益をもたらす金の卵へ生まれ変わる可能性がある。


[ 2014/06/03 15:02 ] 戦略 | TB(0) | CM(0)

マイクロアドデジタルサイネージ、医療従事者向けサイネージへの広告配信スタート 

マイクロアドデジタルサイネージは、6月より、デジタルサイネージ広告をネットワーク経由で統合管理するサービス「MONOLITHS(モノリス)」から、医療情報基盤が運営する医療従事者向けデジタルサイネージへの広告配信を開始する。これにより、広告主は「MONOLITHS」の広告管理ツールを利用して、全国106か所の病院が保有する約4,400面のデジタルサイネージへの広告配信が可能になる。


詳細 MarkeZineニュース 2014年6月3日

ニッチ。
この業界は新しく入り込む余地がないので参入障壁が高い。既に入り込んでいる企業と組むのが最も現実的で賢い方法。


[ 2014/06/03 14:38 ] Web広告 | TB(0) | CM(0)

売れるネット広告社、TVや新聞などマスメディアの広告クリエイティブが「A/Bテスト」出来るツールを開発 

株式会社売れるネット広告社は、株式会社Fusicとともに開発した、“TVCM”や“新聞広告”などマスメディア(オフライン)の広告クリエイティブの【A/Bテスト】を可能とする世界初の新ツール(ASP)、『売れる TVCM クリエイティブテスター』 『売れる 新聞・チラシ クリエイティブテスター』の開発・販売について、発表した。
詳細 ファインドスター広告ニュース 2014年6月2日


TVCMや新聞広告のクリエイティブの【A/Bテスト】をネット上で行えるツールとのこと。
通販王国である九州を拠点にしているこの会社が抱える顧客の、TVCMや新聞広告でもネットのようなクリエイティブのPDCAサイクルによる最適化を応用して、費用対効果を上げたい、というニーズに応える形でリリースしたサービスかと思われる。
ネットのABテストをマス広告にも応用したツールだが、おそらくPC画面上でテストを行うため、実際にTVCMや新聞広告に触れる環境は再現できないことが課題になる。とはいえ、ネット広告のアプローチをマス広告に応用する取り組みとしては注目すべきだ。


[ 2014/06/02 17:13 ] 広告 | TB(0) | CM(0)

サイバーエージェント、オンライン動画広告の専門組織を設立 

株式会社サイバーエージェントのインターネット広告事業は、オンライン動画広告の制作と販売に特化した専門組織「Online Video Studio」を2014年6月1日(日)に設立する。

尚、動画制作のパートナーにおいては、株式会社共同テレビジョンや株式会社東北新社、株式会社ロボット等と協業し制作する。

詳細 ファインドスター広告ニュース 2014年5月30日


Facebookに続き、本日2本目の動画広告ネタ。実際の制作は東北新社やロボットなどTVCFや映画の制作で実績のある有力企業が担当。動画のディレクションはネット広告のクリエイティブ・ディレクションと全く異なる。メディア事業でコンテンツ制作の経験が豊富なCAだからこそ踏み込めた事業かもしれない。実際どれほどやれるのか期待が高まる。


[ 2014/05/30 20:49 ] Web広告 | TB(0) | CM(0)

Facebookの15秒動画広告が日本上陸 

米Facebookは5月20日(現地時間)、ニュースフィードに表示する動画広告「Premium Video Ads(日本では「プレミアムビデオ広告」)」の日本を含む7カ国での提供を開始すると発表した。
詳細 ITmediaニュース 2014年5月30日


2013年からそろそろ来ると言われた動画広告だが、Facebookでいよいよ登場。めまぐるしくアップデートされるニュースフィードでどの程度注意を引き付けのか。個人的にはクリックされるかどうかが分からないが、一定程度の注意は得ることができると思う。レポート機能もそれなりにあるようなので、今後の動向に注目したい。ディスプレイ広告やYouTube広告で出稿実績のある広告主であれば興味があるはずだ。


[ 2014/05/30 20:27 ] Web広告 | TB(0) | CM(0)
プロフィール

広告生活、改めコンサル生活

Author:広告生活、改めコンサル生活


九州芸術工科大学卒
パッケージデザインの授業で、「マーケティング」と出会う。

新卒でメディア・プランナーに。

マーケティング・コンサルタントへ転身。

経営コンサルタントへさらに転身。



上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。