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広告生活、改めコンサル生活

広告業界からコンサル業界へ転身した30男の暇つぶし

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磁気テープ、まさかの復権 

データ保存手段として、既に過去の遺物と思われていた「磁気テープ」の生産量が急回復している。ここ数年で急速に大容量化し、主に海外で需要が伸びているためだ。復権の背景には日本のメーカーによる技術革新があった。
詳細 ITpro 2013年12月12日

既に死亡したかに思えた磁気テープが復活しているらしい。

データ記録用磁気テープの生産量は、2009年まで大きく減少したものの2010年以降、3年連続で増加し、V字回復を遂げている。米グーグルのデータセンターにも採用されているとのこと。

供給サイドとしての大きな要因はイノベーションにより以下3点が実現されたことだ。
・HDDを上回るペースで容量が増加
・データ記録の信頼性が向上
・HDDよりも安価

今後は、頻繁のデータ読み書きにも対応できるようになり、
さらに用途が広がる見通し。

需要サイドの要因は、ビッグデータ等、データが大容量化していることだ。

ちなみに磁気テープは日本でしか生産されていないらしい。


この事例は、プロダクトライクサイクル(PLC)でいうところの、
「衰退期におけるイノベーションによる価値創造」の典型である。
既にデータ保存がHDDやフラッシュメモリに代替され、
その役目を終えたと考えられていたが、イノベーションにより息を吹き返し、
プロダクトライフサイクルの成長期まで遡ることに成功した。

しかも、プロダクトライフサイクル2週目にあたるので、
生産者は膨大な磁気テープ開発に係る特許やノウハウを抱えており、追随や新規参入が難しい。

成熟期を迎え衰退期へ進行していると思われる製品であっても、
再び利益をもたらす金の卵へ生まれ変わる可能性がある。

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[ 2014/06/03 15:02 ] 戦略 | TB(0) | CM(0)
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プロフィール

広告生活、改めコンサル生活

Author:広告生活、改めコンサル生活


九州芸術工科大学卒
パッケージデザインの授業で、「マーケティング」と出会う。

新卒でメディア・プランナーに。

マーケティング・コンサルタントへ転身。

経営コンサルタントへさらに転身。



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